人工芝施工方法を比較！DIYか専門業者への依頼どちらが適しているの？

　芝人三重は三重県四日市市の人工芝専門店です。全国展開をしている「芝人」の三重県正規代理店となっております。人工芝はグループ全体の顧客満足度は96%以上、多数の施工実績を誇る芝人へお気軽にご相談ください。

　本記事では、「人工芝施工方法を比較！DIYか専門業者への依頼どちらが適しているの？」のご紹介を行っております。皆様の人工芝施工にお役立てください。

人工芝の施工方法について

　人工芝の施工は一連の手順を守って行う必要があります。この章では人工芝施工のプロが土の地盤に人工芝を張る施工方法についてレクチャーします。DIYにしようかプロに頼もうか迷っている方も、一度目を通してみてください。

①人工芝を張る場所（施工箇所）の雑草や石などを除去する　
雑草や石の他、雑草の根やうねりも見逃さずに取り除きます。根が残ると施工後の雑草のもとになってしまいます。また石やうねりが残るとその上に敷いた人工芝の表面に形として浮き出てしまうのです。この作業の完成度が品質に大きく影響するので気を抜かずに行いましょう。

②施工箇所の表面に転圧して平らにする
転圧をする際は転圧機（プレート）等を用います。施工箇所にマンホールなどがある場合は、転圧した後の土の高さがマンホールのフタにギリギリ沿うように土を盛って行いましょう。また、水はけが悪い場合は「山砂（ホームセンター等で入手可能）」を施工箇所に撒いてから転圧すると改善できます。

③防草シートを敷き詰める
日光が下地に当たると雑草が生える元となるので、光を遮るよう、2枚の防草シートが並ぶ場所では5cm程度重ねてU字釘で止めましょう。その上からガムテープで止めるとさらに効果的です。

④人工芝を仮置きする
施工場所の形に合わせて人工芝をカットしながら、隙間なく仮置きをしていきます。施工後の満足度が高まる人工芝の並べ方のコツは、施工箇所をよくご覧になる方向に合わせて、芝葉の先が向くようにする方法です。（場所の形状によってはできない場合もあります。）

⑤人工芝をカットしてから固定する
人工芝を固定していきます。ジョイントテープで芝の接合箇所を全て接着してから、施工場所の外周部分についてU字釘を30～50cm間隔で打ち付けて固定する作業です。仕上げに人工芝表面に砂を敷き詰めておくと見た目も良く、めくれも防げて一石二鳥です。

費用を抑えたい方はDIY施工する

　人工芝の施工をDIYで行う、最大ともいえるメリットが「費用が少なく抑えられる」点でしょう。DIYの際、必要最小限の材料は、人工芝・ジョイントテープ・U字ピン・ガムテープ・防草シートです。工具が手持ちである場合には、これら材料の費用のみで施工できます。予約がいらないので、自分の好きなタイミングで施工できるのもメリットの1つです。

　ただし、DIYで行うデメリットもあります。まずは、どうしてもプロの施工と比べると作業に甘さが出てしまい、品質が劣ってしまう場合が多いことです。施工の手順の中には細心の注意が必要な個所がいくつもあります。ちょっとした作業の甘さから、見た目に満足できなかったり、雑草が生えてきてしまったりということが起こりえるのです。この点を考慮に入れる必要があるでしょう。

　それ相応の労力がかかることもデメリットです。職人の手にかかっても、一般的な庭（約50平方メートル）への人工芝施工に半日はかかるという目安もあります。

　DIYで行う労力も加味したうえで、人工芝施工の費用を安く抑えたい方にはDIYがおすすめです。

人工芝の庭を長く綺麗に維持したい方は専門業者へ依頼

　せっかく施工する人工芝の品質は高い方が良い、綺麗な庭を長く維持したいという方は専門業者に依頼するのをおすすめします。

　施工のために適した工具や資材を用意し、下地処理に始まる一連の作業がプロの手で丁寧に施工されるので、DIYの場合よりも見た目が整い、寿命も長くなります。場合によっては寿命が長くなることで結果的にコストパフォーマンスが良かった、ということもありえるのです。万が一不備が見つかった場合でもアフターフォロー万全の業者を選んでおけば安心です。品質の高さと万が一の保証があることが、専門業者に依頼するメリットといえます。

　デメリットはやはり、費用面でDIYよりはどうしても出費が生じることでしょう。施工箇所の状況によって、費用は変わります。例えば、水はけが良くない土地であったり、生物（モグラ等）が巣くっている土地であったりすれば、改善するために出費がかさむことになるのです。

　ただし状況が悪い土地ほど、プロの手で一度下地処理から整えれば、将来的な苦労が軽減されます。地盤が整うので、満足のいく品質の人工芝を張り上げることができるでしょう。

三重県で人工芝施工の専門業者をお探しなら芝人三重へ

　本記事では、人工芝の施工方法とDIY・専門業者それぞれのおすすめポイントをご紹介しました。人工芝の施工をDIYにするか、または専門業者にするかの判断基準となるのは「費用」と「品質」です。

　どちらか検討段階の方には無料のサンプルのご提供も行っております。適切な費用をかけて、満足のいく品質の人工芝を張り上げたい三重県の方は、ぜひ芝人三重へお気軽にお問い合わせください。

一覧に戻る